/ 大規模修繕への取り組み方 / アフターサポート
1年目及び各工事保証が満期になる3年目、5年目、10年目の期日到来前に施工会社が実施する点検に立会い、瑕疵の判定や新たな改良提案事項が無いかをチェックします。
分譲マンションは現場生産品ですので、購入後、住み始めてから不具合のある個所が発生する場合が多いです。
アフターサービスとは、このような不具合を解消し、マンションを本来の完成品の状態にする、分譲主側のサービス体制を指します。例えば、ブランズシティあべの王子町は、長谷工コーポレーションのプレミアムアフターサービスが導入されています。
新築アフターサービスの対象となる部分については、適切な時期に対応すれば、無償サービス工事にて修繕工事の実施が可能です。管理組合もその重要性を認識し、機会を逃さないように有効活用することが求められます。とはいえ、そのような対応をするのは容易ではありません。そこで、将来の大規模修繕工事だけでなく、このような新築時からAK建築設計のコンサルティングを導入することで安心のサポートをご提供させていただけます。