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マンション大規模修繕工事
コンサルティングフロー

まずはお問いあわせください

06-6231-0012

各種試験などを行って建物の劣化状態を診断します。また、ご希望の住戸には、各戸バルコニーの状態調査を実施します

共用部調査

屋上、廊下、一般外壁部、外構部などの防水状況、コンクリートや塗装膜表層およびタイル張り面の状況を明らかにするため、目視、打診、触診による確認調査を実施します。

バルコニー調査

アンケートによるご希望住戸を含め、全住戸の15~20%前後を調査対象とします。バルコニー内の手すり壁やその内側、床面防水状況などを調査し、劣化状況の判断基準の資料とします。

物理試験調査

既存塗膜付着力強度試験、コンクリート中性化深度試験、タイル付着力強度試験、シーリングのダンベル試験などのサンプリング調査は、専門会社に協力を依頼して実施。収集したデータを当社がまとめます。最終的に、調査診断報告書として取りまとめ、今回の調査記録としてご提出します。

調査結果をもとに、修繕設計を行います。

設計業務

調査結果をもとに建物の各部位について、設計仕様を作成します。改修塗装仕様の選定などは建物の立地環境などを判断しながら進めます。診断を行う部署と連携しながら作業を行い、設計を行います。

積算業務

建物各部の数量積算を行います。図面情報で不足する部分は、積算のために現地確認を行います。積算作業は、細かく項目を抽出し、まとめます。

予算案策定業務

設計仕様の作成と、建物各部の数量積算がすんだら、大規模修繕工事の設計予算書を作成します。設計仕様に関しては、複数案策定し、それぞれの長所・短所、工事費用の差異をわかりやすくご説明します。理事会、修繕委員会の皆様にご理解いただきながら、最終設計仕様案を確定します。

当社は、中立の場から施工業者の選定サポートを実施。管理組合様にとって最善の施工業者お選びします。

施工会社公募

工事会社の規模、経営状況、実績など、最低応募基準を、管理組合様と協議のうえ決定し、インターネット、業界新聞、業界誌など様々な方法で募集します。

現場説明会

見積もりを依頼する工事会社に、当社が工事内容の現地説明を行い、工事会社と質疑応答を重ね、見積もりの提示を求めます。約1ヶ月程度の期間を要します。

見積もり比較検討

各社から見積もりが提示されたら、見積もり内容の比較検討書を作成。単なる総合金額の羅列ではない、コンサルタントの経験や独自の蓄積データから、工事単価や各工種の費用構成比などの妥当性を検証します。検証結果をもとに検討し、発注候補会社数社と、最終面談を行い、総合的に評価を行います。その後、管理組合様と協議を重ね、工事会社を決定していきます。

施工会社ヒヤリング会開催

検証結果をもとに検討し、発注候補会社数社と、最終面談を行い、総合的に評価を行います。その後、管理組合様と協議を重ね、工事会社を決定していきます。

修繕工事に基づいて工事の監理を行います。

工事着工前講習会の開催

工事着工前に、元請会社や下請会社の担当を一堂に会して、当社主催の工事講習会を開催。講習会にて工事の主旨、工事工法、マナー、施工監理方針などすべてをご理解いただけるよう努めます。

現場監理・監理者検査

工事期間中は、最低週1回、現場定例会議を開催し、監理者が工事進捗と品質の確認を行います。工程の節目では、毎週の定例会議とは別に、監理者による品質監理検査を実施し、結果を管理組合様へ報告します。

月例報告会

最低毎月1回、管理組合様向けに、月例の工事報告会を開催し、工事の進捗、監理検査報告、追加・増減工事の有無を確認しつつ、管理組合様とのコミュニケーションを図っていきます。

中間検査・竣工検査~工事お引き渡し

バルコニー側の工事がほぼ完了する時点で、理事会、修繕委員会および居住者有志の方にも、工事の状況を理解していただくべく、検査立会いをお願いしています。竣工引渡時には、工事会社が作成する、引渡し書類のチェックを行い、内容を確認のうえ、管理組合様へお引渡しします。

お引き渡し後、快適に生活していただけるよう、各種アフターフォローを行っています。

アンケート調査実施

全住戸に対して、専用部バルコニー内、および共用部分について不具合などの有無確認のためのアンケートを配布します。

共用部検査立ち会い

工事竣工後、ご指定がなければ1年目、3年目、5年目、10年目の期日到来前に施工会社が実施する点検に立ち会い、瑕疵の判定や新たな改良提案事項が無いかをチェックします。

手直し検査

検査の結果、不具合があった場合は、施工会社に手直しの指示をします。手直し工事完了後、手直し部分の確認検査を行います。

点検報告会実施

検査および手直しがすべて完了すれば、点検検査報告書を取りまとめて、検査報告会を実施します。その際に次回の定期検査時期の申し送りも行います。同時に新たな改善や改良の部位が発見されれば、提案書としてご提出します。

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公募情報

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