/ 大規模修繕への取り組み方 / 工事監理
AK建築設計が選ばれる大きな理由の一つとして、当社の徹底した工事監理が挙がられます。管理組合様に不利益にならないよう、圧倒的な経験とノウハウで、安心して監理監修をおまかせいただけます。
重要なのはどことも繋がりなく客観的な視点から細部まで検査し、仕様書通りに工事が履行されているか?指摘・指導が行えるか。皆様方の目となり私たちが徹底監理を遂行します。
大規模修繕工事の目的は、綿密に設計された工事を最適な状態で実際に施工することです。 そのためには、きめの細かい、ポイントを押さえた工事監理が必要不可欠です。 AK建築設計が考える、工事監理の方法をご紹介します。
■工事管理の大まかなながれ
工事請負契約の内容を確認します。工事の仕様、施工数量、工事保証条件、工事費の支払い条件など、管理組合に不利益がないように、AK建築設計が確認します。
施工者に対して、建物の劣化状況、特徴、設計意図などを間違いなく伝えるために、AK建築設計主催で、工事内容勉強会を実施します。
工事施工範囲を、いくつかの工区に分割し、工区ごとに工事工程を詳細に作成します。基本的には、バルコニー側の工事を優先的に完了させるよう、指示します。
仕様書に定めた使用材料に整合するものが入荷されているか。 出荷証明書と実物で確認を行います。
下地補修・シーリング工事が終わった時点で、それぞれの工区毎に中間検査を実施します。補修工事の漏れがないように徹底したチェックを行います。
塗装工事、防水工事が終わった段階で、それぞれの工区毎に完了監査を実施します。施工精度を見極め、最終品質が担保できるように確実に検査を実施します。
引き渡しの前に、管理組合様立会いの上、竣工検査を実施します。